眠れない夜に
夏真っ盛りのこの時期。
今年の夏は気温が高い日が多くて、辛いかたも多いでしょうね。
特に熱帯夜の夜が続くと睡眠不足にもなってしまいます。
こんな暑い夜に快適に眠る方法はあるのでしょうか?
今回はそんな事を考えてみました。
あるインターネットの調査で寝苦しい夜に眠る方法として、圧倒的に多かったのは冷却枕。
他の方法に比べても、ほとんどの方がこれを使う事を勧めています。
またこれらの使い方でも、効率よく身体を冷やして心地良くなる場所があるようですよ。
後頭部・首筋・脇の下などですが、つまり太い血管が通っている場所ということになります。
寝ている間は手や足から身体の熱を放出しているらしいので、ここはあまり冷やさない方が良いようです。
赤ちゃんが眠くなると手が温かくなるのはそう言うことなんですね。
ところで、世界的に見て国民の平均睡眠時間が一番短い国はどこだと思います?
ベスト3がアジアの国なんですが、日本はワーストワンを争うくらい短いらしいのです。
それらが睡眠不足にも繋がっているのかも知れません。
理由は様々あるんでしょうが、その一つが照明。
日本人は部屋の灯りに関して、あまりこだわりがないようですが、睡眠にとって光はとても重要な要素の一つなんです。
部屋を間接照明にしている家庭はとても少なく、ほとんどは蛍光灯を点けているはずです。
暗いことが悪いことのように家中どこに行っても眩しいくらいの灯りがあります。
アメリカやヨーロッパでは間接照明が主流で、照明度は抑え気味です。
就寝時間の2時間ほど前から部屋の灯りを落として、リラックスした時間を持つ事も大事。
そんなひと時に落ち着いた香りはどうでしょう。
植物の精油を使ったアロマテラピーは心と身体を癒してくれます。
睡眠を深める香りとして最も有名なのが、ラベンダー。
そのほか、サンダルウッド・カモミール・ローマン・ネロリ などがあります。
そしてそのリラックスタイムのお手伝いをしてくれるのが入浴。
一般的には36℃〜38℃のぬるめのお湯にゆっくり入るといいでしょう。
身体の緊張が取れて、本来の疲れがどっと表に出てきます。
それが神経の沈静化に繋がるんですね。
入浴剤にもラベンダーやカモミールなど睡眠のお手伝いをしてくれる香りのものや、夏用のサラサラ感が味わえるものがあります。
今年の夏はこれらを試してみてはいかがでしょう。
(一部参考図書として)脳を休めるー脳科学と睡眠の新しい常識 / 著者:西多昌規 発行所:(株)ファーストプレス

